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共同通信
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【ワシントン共同】AP通信は28日、鹿児島県・屋久島沖の米空軍輸送機CV22オスプレイ墜落事故を巡り、各軍幹部が3月1日にもオースティン国防長官にオスプレイの飛行再開に向けた計画を説明すると報じた。安全上の懸念への対応を示す見通し。再開時期は不明。事故は昨年11月に発生し、米軍は同12月から飛行を停止している。
NBCテレビは、オースティン氏が飛行再開に同意後、日本政府に飛行停止措置の解除予定などの詳細を通知すると報じた。APによると、国防総省は日本側が意見を述べるまで飛行を再開しないとしている。
NBCによると、プロペラのギアボックスの不具合に関する調査が続いている。