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共同通信
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1日午前の東京株式市場で日経平均株価(225種)が大幅反発し、取引時間中としての史上最高値を3日ぶりに更新した。前日終値からの上げ幅は一時、700円を超え、3万9800円台を付けて4万円に迫った。半導体関連株が買われ、相場の上昇をけん引した。企業業績拡大への期待から、海外投資家の資金が市場に流入した。
午前終値は前日比717円67銭高の3万9883円86銭。東証株価指数(TOPIX)は30.45ポイント高の2706.18。
前日の米市場で、ハイテク株主体のナスダック総合指数が終値の過去最高値を更新。東京市場にも流れが波及。影響が大きい主要な半導体関連株が軒並み上昇した。