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共同通信
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【グレンデール共同】米大リーグ、ドジャースで結婚を発表した大谷翔平選手(29)が2月29日、キャンプ地のアリゾナ州グレンデールで取材に応じ、「一緒にいて楽しい人。ずっと(一緒に)いるところを想像できた」などと心境を語った。自身のインスタグラムで日本人女性と伝えた相手については「至って普通の人。出会ったのは3、4年前。婚約したのは去年」とし、名前などは明かさなかった。
毎年シーズンが終わって日本に戻った際に、互いの関係を深めてきた。米国には今回のキャンプの途中から来たという。
プロポーズについては「普通に言いました。あえて(公で)言う必要はないと思う」と語るにとどめ、発表がこの時期になったことについては「シーズン中より入る前がベスト。もう少し早めにしたかったが、書類を整理しないといけないところがあり、延びて今日になった」と説明した。
ドジャース移籍の決断に、結婚が与えた影響を聞かれると「彼女自身も僕の意見を尊重してくれた。自分がどこで野球をしたいかが一番だった」と述べた。