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共同通信
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みずほ銀行は6日、今月1日に発売した「第84回インターネット専用全国自治宝くじ(クイックワン)」の当せん本数を、誤って本来の20倍に設定していたと発表した。本来10本だった「1等200万円」が200本登録されており、既に27本の当せんが出た。当せん金は通常通り支払う。
「第84回」は31日まで販売する予定だったが、6日に中止を決めた。宝くじは一枚200円で販売していた。
みずほ銀によると、外部から4日までに当せん本数が多いのではないかという問い合わせが寄せられた。2等10万円は、本来200本が2千本、3等1万円は2千本のはずが2万本に設定されていた。誤った原因は分かっていない。