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共同通信
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13日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3日続伸し、前日比37.83ドル高の3万9043.32ドルで取引を終えた。米経済の軟着陸(ソフトランディング)への期待感から買い注文が優勢となった。
市場では米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ開始時期が注目されている。手がかり材料となる2月の米卸売物価指数の発表を今月14日に控えて様子見ムードが強く、値動きは限られた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は反落し、87.87ポイント安の1万6177.77。
個別銘柄では、化学・事務用品の3M(スリーエム)、保険のトラベラーズの上昇が目立った。