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共同通信
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【北京共同】中国外務省の新任の林剣副報道局長が18日、報道官として初の定例記者会見に臨み「外交政策や理念を、全力を尽くし正確に説明していきたい」と抱負を語った。中国外務省を巡っては秦剛前外相が昨年、動静不明となった末に解任される異例の事態が起きており、対外発信を担う顔役の報道官人事でイメージの刷新を図る。
林氏は34人目の報道官。中国メディアによると、在ポーランド大使館勤務などを経て新疆ウイグル自治区の「新疆生産建設兵団」の外事弁公室主任を務めた。
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