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共同通信
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【ワシントン共同】米調査会社ギャラップは18日、米国民が考える「最大の敵」に関する世論調査結果を発表し、中国だとする回答が41%を占め4年連続で最も多かった。ロシアが26%、イランが9%で続いた。調査は2月に実施。北朝鮮を挙げたのは2018年に51%だったが、4%に減った。
中国と回答したのは共和党支持者で67%、無党派層で40%だったのに対し、民主党支持者では18%だった。
好感度が最も高いのはカナダと日本で、いずれも83%が好意的に受け止めていると答えた。