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共同通信
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証券各社が営業拠点の戦略で特色を出している。大和証券はこれまで拠点を構えてこなかった中規模都市に積極的に進出。富裕層や法人の新規開拓を進める。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は銀行との共同拠点を増やし、店舗運営の効率化を推進。野村証券も地銀との連携を通じて地方の顧客獲得を狙う。
大和が積極出店しているのは、支店より規模が小さい営業所。支店から一定程度離れ、人口流入が続くエリアの富裕層や法人の新規顧客開拓につなげる。2018年3月末時点で35だった営業所数は今年1月末時点で約2倍の74まで増えた。
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