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共同通信
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【鄂州共同】中国湖北省鄂州市に2022年に完成した鄂州花湖空港に日中合弁会社が建設する国際物流センターの起工式が24日行われ、金杉憲治駐中国大使が「日中間の貨物輸送力のさらなる強化につながり、協力の良いモデルになることを期待する」と表明した。25年1月の運用開始を目指す。
合弁会社は、日本の郵船ロジスティクスと中国の物流企業「武漢大道衆采」が設立。交通の要衝である湖北省の地理的優位を生かし、空路にとどまらず鉄道、長江の水上運送も組み合わせた「中国最大の国際物流拠点」に成長させたい考えだ。