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共同通信
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沖縄県豊見城市で2015年、市立小4年の男子児童=当時(9)=が自殺したのは、学校側がいじめへの適切な対応をしなかったためだとして、両親が市に損害賠償を求めた訴訟は25日、福岡高裁那覇支部で和解した。市が両親に謝罪し、賠償金130万円を支払う。原告代理人が同日、記者会見で明らかにした。
両親は代理人を通じ「息子を失った悲しみは今でも変わらず、息子が生きていたらどのような人生を歩もうとしたのか思いをはせることがある」とコメントした。
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