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共同通信
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28日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が大幅反落した。前日に2024年3月期末の配当の受け取りを確定させるため買いを入れた投資家から、一転して売り注文が広がった。下げ幅は一時500円を超えた。
午前終値は前日終値比479円29銭安の4万0283円44銭。東証株価指数(TOPIX)は36.54ポイント安の2762.74。
平均株価は前日に最高値圏に上昇していたこともあり、利益確定売りも出た。27日に外国為替相場が約34年ぶりの円安ドル高水準を付けたため、政府・日銀による為替介入への警戒が輸出関連株の重荷になった。
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