東証、午前終値は4万0466円

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共同通信
東京証券取引所

 29日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発し、前日終値と比べて一時300円近く上昇した。前日に600円近く下落したことで割安感が出た銘柄が買い戻された。米国株高も相場を押し上げる一因となった。

 午前終値は前日終値比298円75銭高の4万0466円82銭。東証株価指数(TOPIX)は22.33ポイント高の2773.14。

 28日の米国市場は、ダウ工業株30種平均と幅広い銘柄で構成するSP500種株価指数がそろって終値で過去最高値を付けた。29日の東京市場では、相場への影響が大きい半導体関連株の一角の上昇が目立った。