春の皇居に10万5千人

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共同通信
一般公開が始まった皇居・乾通りで散策を楽しんだ人たち=3月23日午前

 春の皇居・乾通りの一般公開が31日、終了した。23日から9日間開催され、終盤になってようやく桜が咲き始めた。期間中、計約10万5千人が訪れ、皇居の景色を楽しんだ。

 東京駅丸の内側にある坂下門から宮内庁庁舎前を通り、北の丸公園側の乾門に抜ける約750メートルの並木道で、通り沿いにソメイヨシノなど約100本の桜類が植えられている。

 一般公開は2014年に始まり、桜と紅葉の見頃に合わせ、年2回実施している。