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共同通信
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経済産業省が次世代半導体の国産化を目指すラピダスに5900億円程度を追加支援する方向で検討していることが1日、分かった。北海道千歳市で計画している工場の建設費や製造装置の導入などに充てる。既に工場の試作ラインの投資などに計3300億円の拠出を決めており、支援の総額は1兆円に迫る規模となる見込みだ。
半導体はさまざまな電子機器に欠かせず、経済安全保障の観点から重要性が増している。世界で開発競争が激化する中、国費を投じて新技術の確立を急ぐ狙いがある。
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