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共同通信
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5日午後0時20分ごろから、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に中国海警局の船2隻が相次いで侵入した。中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは3月30日以来で、今年8日目。
第11管区海上保安本部(那覇)によると、2隻は日本漁船1隻の動きに合わせて航行しており、領海から出るよう巡視船が警告した。
2隻は5日午前、領海外側の接続水域を航行するのが確認されていた。接続水域では別の中国船2隻も確認され、うち1隻は機関砲のようなものを搭載。接続水域を含め、尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは106日連続となった。
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