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共同通信
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【ワシントン共同】日米関係の発展を目指す非営利団体、米日カウンシル(本部ワシントン)は10日、国務省と提携し、学生交流を支援する教育基金「ミネタ・アンバサダー・プログラム(MAP)」を創設したと発表した。
日系人初の米閣僚として商務長官、運輸長官を歴任した故ノーマン・ミネタ氏の名前を冠したMAPは、1100万ドル(約16億8千万円)を集めており、学生が日本や米国に留学する機会の創出に充てる。
米日カウンシルは声明で「日米関係の将来を確かなものにする次世代のリーダーに投資する」とした。