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共同通信
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【ワシントン共同】11月の米大統領選で返り咲きを狙うトランプ前大統領が外国の首脳や要人との会談を重ねている。影響力を誇示して有権者の関心を集める狙いとみられ、トランプ氏が当選した場合に備える各国と思惑が一致。自民党の麻生太郎副総裁もトランプ氏との会談を調整している。政府間の正式ルートではない「二元外交」との指摘も出ている。
トランプ氏は17日、ニューヨークのトランプタワーで、ポーランドのドゥダ大統領を笑顔で出迎えた。「私たちは素晴らしい4年間を共にした。またそうすることになる」と記者団に語った。