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共同通信
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【ニューヨーク共同】14日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前日比126.60ドル高の3万9558.11ドルで取引を終えた。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が追加利上げに慎重な姿勢を示したことなどが好感され、買い注文が優勢となった。
パウエル氏はこの日、アムステルダムで開かれたイベントで、現状の高水準の政策金利を当面維持する考えを示した一方で「次の政策の動きが利上げである可能性は低い」との考えを表明した。ただ4月の米消費者物価指数(CPI)の発表を15日に控えており、上げ幅は限られた。
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