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共同通信
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愛知県内で子どもが巻き込まれる交通事故が相次いでいることを受け、中村署は5日、名古屋市立諏訪小で事故が起きる仕組みを理解してもらう教室を開き、児童約340人が参加した。運転手から死角となる位置や車が急停止できないことなどを確認し、驚きの声を上げる児童も。県内の他校でも順次開催する。
校庭で開かれた教室では5月に浜松市で小4女児がごみ収集車にはねられた死亡事故を念頭に同タイプの車を使用した。
児童1人が運転席に乗り込み、車のすぐ前方に立った別の児童の姿が見えないことを体感してもらい死角を確認。
参加した5年我那覇天美さん(10)は「運転席から見えない部分があることを学んだ」と話した。