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共同通信
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広島市の松井一実市長は5日の定例記者会見で、パレスチナ自治区ガザを攻撃するイスラエルを8月6日の平和記念式典に招待したことについて「やめるつもりはない」と述べた。長崎市は同9日の平和祈念式典に、現時点でイスラエルに招待状を送らない方針で、対応が分かれている。
松井氏は、長崎市の鈴木史朗市長とは連絡を取り合っているとし「式典を円滑に行いたい思いは同じだ」と強調した。
広島市は5月29日、イスラエルに一刻も早い停戦を求めるメッセージを添えた招待状を送付した。松井氏は「一番大事なのは対話だ」と話し、平和的解決を求めた。
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