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共同通信
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【ファサーノ共同】バイデン米大統領は13日、訪問先のイタリアでの記者会見で、薬物依存を申告せず不法に銃を購入したとして有罪評決を受けた次男ハンター氏について、減刑するかどうか問われ「しない」と明言した。「司法判断を尊重する。恩赦しない」とも語った。
バイデン氏はハンター氏が薬物依存を克服したとして「ハンターをとても誇りに思う。私が知る中で最も聡明で立派な人物の一人だ」と述べた。ハンター氏は11日、現職大統領の子として初めて有罪評決を受けた。最長で25年の禁錮刑を科される可能性がある。
ジャンピエール大統領報道官は12日、記者団にバイデン氏が減刑する可能性を問われ、言葉を濁していた。