苦情No.1はネットがらみ 11年連続

 ニューヨーク州のエリック・シュナイダーマン検事総長の発表によると、2016年、州に最も多く寄せられた詐欺被害に関する苦情の項目はインターネット関連であることが、このほど分かった。各メディアが伝えた。
 苦情は4605件で、ネットがらみがトップになるのはこれで11年連続だという。この件数には、オンラインショッピング時だけでなく、サービスプロバイダーやデータセキュリティー業者とのトラブルも含まれる。
 購入、レンタル、リースや修理に至るまで状況はさまざまだが、第2位に入ったのは3437件で車に関する苦情だった。

詐欺を減らすには、被害を報告することが重要だという

詐欺を減らすには、被害を報告することが重要だという