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共同通信
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【デンバー共同】米大リーグ機構は17日、オールスター戦(7月16日・アーリントン)の先発野手を対象にしたファン投票の第1回中間結果を発表し、ドジャースの大谷翔平はナショナル・リーグの指名打者(DH)部門で100万2377票を集めトップに立った。
同リーグで最多得票の一塁手ハーパー(フィリーズ)と約11万票差で、DH部門の2位オズナ(ブレーブス)とは約52万票差をつけた。
投票は2段階で実施され、27日までの1次投票で各リーグ最多得票の選手は先発出場が決まる。それ以外のポジションの上位2人(外野手は最多で6人)は30日~7月3日の最終投票に進む。大谷はエンゼルス時代の昨季、アメリカン・リーグ最多得票でオールスター戦に3年連続で出場。選出されればナ・リーグでは初めてとなる。
ア・リーグは外野手ジャッジ(ヤンキース)が約137万票で全体1位。日本勢はカブスの鈴木誠也がナ・リーグ外野手部門で12位、レッドソックスの吉田正尚がア・リーグDH部門で9位。