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共同通信
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来月14日に初日を迎える大相撲名古屋場所を前に28日、大関の琴桜関(26)が愛知県警西署の一日署長に就任した。名古屋市西区の商業施設で行われたイベントに出席し、ドライバーに道路を渡る意思を示すために歩行者が手を挙げる「ハンド・アップ」の実践など交通安全を呼びかけた。
イベントには、250人以上が参加。トークショーでは、琴桜関の好物の焼き肉や好きなロックバンドの話題で観客を和ませた。交通安全クイズでハンド・アップについて紹介されると、琴桜関は手を挙げてお手本を見せ、自身の写真が載った交通事故防止を訴えるうちわを観客に配布した。
県内では昨年、横断中の歩行者41人が命を落とした。