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共同通信
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【ワシントン共同】バイデン米大統領は15日、トランプ前大統領の暗殺未遂事件を受け、8日に大口献金者らに対し「トランプ氏を標的にする時がきた」と発言したのは「間違いだった」と釈明した。共和党の一部から、バイデン氏の発言が事件を引き起こす要因の一つになったとの指摘が出ていた。
ニュースサイト、ポリティコによると、バイデン氏は献金者らとの私的な電話で「標的」という言葉を使った。6月の大統領選討論会で自身が不振だったことを議論するのはやめ、トランプ氏に焦点を移すべきだと主張したという。
バイデン氏は「トランプ氏の政策や討論会で重ねたうそに注目するべきだ、という意味だ」と説明した。