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共同通信
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【パリ共同】パリ五輪第3日の28日、フェンシング男子エペ個人の加納虹輝(26)=JAL=が優勝し、2021年の東京五輪団体に続いて金メダルに輝いた。個人種目の日本勢では、08年北京五輪男子フルーレ銀メダルの太田雄貴を上回る、初の快挙だった。
19年にワールドカップ(W杯)初優勝。身長173センチとエペでは小柄ながら世界でも屈指のスピードと剣さばきを誇る。今大会も持ち味を存分に発揮し、頂点へ勝ち上がった。8月2日、大会2冠を懸けて団体に臨む。