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共同通信
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自民党の河野太郎デジタル相は31日、エネルギー政策を巡り、データセンターや生成人工知能(AI)など新たな電力需要が増えているとして「(原発を)再稼働しても足りない可能性がある」と述べた。視察先の茨城県那珂市で記者団の質問に答えた。河野氏は「ポスト岸田」候補の一人で、9月の総裁選出馬に意欲を示している。
2021年総裁選では耐用年数が過ぎた原発は速やかに廃炉とし、新増設やリプレース(建て替え)は不要との公約を掲げていた。この日は「電力需要が今までのように減少一辺倒ではない」などと指摘した。
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