関東第一、青森山田が4強進出

Published by
共同通信
関東第一―東海大相模 7回表関東第一無死、高橋が左越えに先制本塁打を放つ。投手藤田、捕手木村=甲子園

 全国高校野球選手権大会第12日は19日、甲子園球場で準々決勝が行われ、関東第一(東東京)と青森山田が準決勝に進出した。

 関東第一は東海大相模(神奈川)を2―1で下して、9年ぶりの4強。七回に高橋がソロ本塁打を放ち、九回にも1点を追加した。

 青森山田は滋賀学園に1―0で勝ち、春夏通じて初のベスト4。七回に吉川の適時打で均衡を破った。

 第3試合は、京都国際と智弁学園(奈良)が対戦。

滋賀学園戦に先発した青森山田・下山=甲子園