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共同通信
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【モスクワ共同】ロシアのプーチン大統領は19日、アゼルバイジャンの首都バクーでアリエフ大統領と会談し、会談後の記者発表で「ロシアはアゼルバイジャンとアルメニアの平和条約締結を支援し、両国の国境画定にも協力する用意がある」と述べた。
アゼルバイジャンとアルメニアは係争地ナゴルノカラバフを巡り紛争を続けてきたが、アゼルバイジャンは昨年9月の攻撃で係争地を全面的に支配下に置いた。プーチン氏はアリエフ氏との会談内容をアルメニアのパシニャン首相に伝えると述べた。
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