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共同通信
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気象庁は21日、マリアナ諸島で、今後台風に変わる可能性のある熱帯低気圧が発生したと発表した。北寄りの進路をたどり、週末にかけて小笠原近海を通過する見通し。週明けには日本の南の海上に達し、日本列島に影響を及ぼす恐れがある。
気象庁の21日午後6時の観測によると、熱帯低気圧は台風に変わった後、26日には日本の南の海上に到達する見込み。ただ、進路予想には幅があり、今後の情報に注意が必要だ。