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共同通信
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福岡市早良区の国道で路線バスと衝突し、軽乗用車の7歳と5歳の姉妹が死亡した事故から25日で1週間。死因は腹部を激しく損傷したことによる出血性ショックで、本来安全を守るためのシートベルトに圧迫された疑いがある。2人ともチャイルドシートは使用しておらず、福岡県警が死亡との関連を調べている。
死亡したのは、小学2年の古賀優麗愛さんと妹の麻里愛ちゃん。母親の運転する車で自宅を出て数分後、車両が中央線をはみ出し、バスと衝突したとみられる。2人は後部座席に乗っていた。
道交法は2000年の改正で、6歳未満のチャイルドシート使用を義務付けた。今回の事故では妹のみが対象だった。