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共同通信
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徳島県教育委員会は27日、県立高校と中等教育学校で生じていたタブレット端末不足が解消し「1人1台」に戻ったと明らかにした。中国・ツーウェイ社製の6割超が故障。納入業者の四電工(高松市)が修理したほか、国内メーカーを含む他機種に変更して無償提供し、県も追加で調達した。
県教委が2021年に配備した端末は1万6500台で、昨夏以降、バッテリーの膨張や充電後に1時間未満しかもたない故障が急増。今年8月23日時点で台数は1万826台に上っている。県教委と四電工はそれぞれ調査し、夏休み期間中の高温下での保管が原因と結論付けた。
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