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共同通信
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【ジャカルタ、ローマ共同】ローマ教皇フランシスコはアジア・オセアニア4カ国歴訪を開始し、3日に最初の訪問国インドネシアの首都ジャカルタに到着した。歴訪の総移動距離は3万キロ以上に及ぶ。バチカン公式メディアによると、教皇はインドネシアに向かう機内で、同行記者団に「私にとって最長の旅になる」と語った。
教皇はジャカルタ近郊の空港に到着後、車椅子に乗って飛行機を降り、政府高官らの出迎えを受けた。4日にジョコ大統領と会談し、5日には東南アジア最大の「イスティクラル・モスク(イスラム教礼拝所)」でイスラム教の代表者らと会合を開く。