【18日付バラエティー】バラエティー電子版は18日、「ニューヨークで最もパワフルな女性」を発表した。
オードラ・マクドナルドさんはトニー賞を６回受賞したブロードウェー女優。女優としての活動だけでなく、若年層ホームレスのための慈善活動や、キャリアと子育てを両立している点が評価された。同じく女優で児童ポルノの撲滅運動に尽力するブレイク・ライブリーさん、アカデミー賞にもノミネートされた経験を持つジェシカ・チャスティンさんも名を連ねている。
その他、子どもたちのためにリハビリセンターや学習センターを開設し、慈善活動を続けているティーナ・ノールズ＝ローソンさん、ＣＢＳの副理事長、シャーリ・レッドストーンさん、また、「トランプ政権下で働くジャーナリストとして他者への思いやりや親切心を大切にすることを心掛けたい」と話すＣＢＳジャーナリストのガイル・キングさんが選ばれた。
最も影響力のある女性の１人に選ばれたチェルシー・クリントンさんは、「今だからこそ自分の意志を発信していくべき」と伝え、母親であるヒラリー・クリントン元国務長官については、「私のことを一番大切に思ってくれるロールモデル」と話した。
チェルシー・クリントンさん（photo: Ali Shaker/VOA）
