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共同通信
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石破茂首相は3日、エマニュエル駐日米大使と官邸で就任後初めて面会した。日米同盟を強化し、韓国やフィリピンといった同志国とのパートナーシップを重視する方針を確認した。
エマニュエル氏は面会後、記者団に「日米同盟の強さは、自由で開かれたインド太平洋の基軸だ。石破政権とも今までの機運をしっかり維持していきたい」と述べた。
首相は2日にバイデン米大統領と電話会談し、同盟強化は石破政権の外交・安全保障政策の最優先事項だと強調。岸田文雄前首相の路線を引き継ぎ、自由で開かれた国際秩序を担うパートナーとして緊密に連携したいと伝えた。