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共同通信
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【北京共同】日本外務省の岩本桂一領事局長は17日、中国広東省深センの男児刺殺事件を巡り、中国外務省当局者と北京で協議した。一刻も早い事実解明と説明、邦人の安全確保に向けた迅速な対応を求めた。在中国日本大使館が明らかにした。
事件について石破茂首相は10日、ラオスで実施した李強首相との会談で、在留邦人の不安が高まっているとして事実解明と説明、邦人の安全確保を要求した。9月に上川陽子外相(当時)は王毅外相と米ニューヨークで会談し、安全確保へ具体的な措置を取るよう求めた。
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