マグノリアベーカリーが「大麻チョコ」 THC製菓会社と提携

 

マグノリアベーカリーが「大麻チョコ」

THC製菓会社と提携

 

マグノリアベーカリーの公式インスタグラム(@magnoliabakery)よりスクリーンショット=2024年10月21日

カップケーキで有名なニューヨークの人気ベーカリー、マグノリアベーカリーが、大麻成分THC入りの菓子類を製造販売するインクレディブルと提携し、ベーカリーで最も人気の高いフレーバーを使ったTHC入りのチョコレートバー「エディブルズ」を再販売する。シークレットNYCが21日、伝えた。

両社は昨年秋、初めてのコラボ商品「マグノリア・ベーカリー・エディブルズ」を、イリノイ、ネバダ、マサチューセッツの3州で期間限定販売した。今回販売されるのは、昨年と同じくバニラプリンとバニラクッキー、フリーズドライバナナを使った「バナナ・プリン・バー(Swirled Famous Banana Pudding Bar)」と、クリムゾン・ケーキ香味料とクリームチーズの酸味を効かせ、ダークチョコレートを使った「レッド・ベルベット・ケーキ・バー(Red Velvet Piece Ahhh Cake 1:1 Bar)」の2種類で、どちらもマグノリアベーカリーで人気のフレーバーだ。

マグノリア・ベーカリー・エディブルズは現在、オンラインで全米から注文することができる他、医療用および嗜好用大麻を合法的に販売するニューヨーク州のライズディスペンサリーズ(RISE Dispensaries)でも購入可能だ。ニュージャージー州およびその他の市場のディスペンサリーでも近い将来、販売する予定。

編集部のつぶやき「お土産には気をつけてね」

マグノリアベーカリーは様々な映画、観光雑誌でもよく取り上げられているから、日本での知名度も高いですよね。そんな、ある種 “クリーン” なイメージの同店に大麻チョコだなんて、しかもオンラインでも簡単に買えちゃう? それでもってスゴくポップに宣伝をしているから、新米ニューヨーカーMNにとっては「いやいや、ニューヨークすぎるだろ!」というのが印象。観光で訪れる人「お土産」にはしない方がいいかも(笑)空港でプチ騒ぎになっちゃう。

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