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共同通信
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交際相手の1歳男児への傷害致死容疑で大阪市旭区の無職長谷川廉斗容疑者(26)が逮捕された事件で、男児が死亡前日夜に嘔吐していたことが24日、大阪府警への取材で分かった。府警によると、容疑者は逮捕後に「腹付近を手で押しのけたが(死亡の)原因とは思えない」と供述。男児の死因は内臓損傷による腹部内出血で、府警は因果関係を調べる。
男児は西村結翔ちゃんで、6日夜に大阪府内の自宅で母親と入浴中に嘔吐。その後は布団で寝ていたが、7日正午ごろにうつぶせ状態で顔が青ざめていることに母親が気付き119番した。同日、搬送先の病院で死亡が確認された。