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共同通信
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【エルサレム共同】イスラエル中部の商都テルアビブ北部で27日、トラックがバス停に突っ込み、救急当局によると35人が負傷した。うち6人は重傷という。警察によると、トラックの運転手は現場で射殺された。当局はテロの可能性があるとみて捜査を始めた。
AP通信によると、現場はイスラエルの対外情報機関モサド本部の近く。イスラエルメディアは運転手がアラブ系住民だったと伝えた。
テルアビブでは1日、銃や刃物で武装した男らが通行人を襲撃し、少なくとも7人が死亡する事件が起き、イスラム組織ハマスが犯行声明を出した。