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共同通信
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【北京共同】中国の宇宙ステーション「天宮」から分離した有人宇宙船「神舟18号」の帰還カプセルが4日未明、内モンゴル自治区に着陸し、飛行士3人が地球に戻った。いずれも健康状態は良好という。国営中央テレビが現地から中継した。
神舟18号は4月に打ち上げられ、天宮とドッキング。3人は滞在中、微弱な重力下での水生生物の生態研究や船外での保守点検といった作業に当たった。
習近平指導部は「宇宙強国」を掲げ、2022年に天宮を完成させた。中国人初の月面着陸も30年までに実現する計画を進めている。