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共同通信
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【モスクワ共同】ロシア大統領府は4日、プーチン大統領が北朝鮮の崔善姫外相とモスクワのクレムリン(大統領府)で会談したと発表した。ペスコフ大統領報道官によると、プーチン氏は金正恩朝鮮労働党総書記へのあいさつを伝達したという。
発表によると、会談にはウシャコフ大統領補佐官やラブロフ外相が同席した。崔氏はロシア公式訪問で10月30日にモスクワ入りし、今月1日のラブロフ氏との会談では、ロ朝首脳が6月に署名した包括的戦略パートナーシップ条約の条項の完全履行を確認していた。
ロシア大統領府は、崔氏の今回のモスクワ入り前はプーチン氏との会談予定はないと発表していた。