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共同通信
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【ラスベガス(米ネバダ州)共同】米大リーグの主要表彰の式典が14日、ネバダ州ラスベガスで行われ、ドジャースの大谷翔平(30)は傑出した打者を選出する「ハンク・アーロン賞」を2年連続で受賞し、最も活躍した指名打者(DH)に贈られる「エドガー・マルティネス賞」に4年連続で選ばれた。
今季活躍した選手をファン投票などで選ぶ「オールMLBチーム」には、DHとしてファーストチームに入り、受賞ラッシュとなった。左肩を手術した大谷は式典には参加しなかったが、ビデオ出演し「ハンク・アーロンさんにちなんだ賞を取ることができて光栄。投票してくれた方々に感謝したい」と述べた。
大谷はナショナル・リーグに移籍した今季、2年連続の本塁打王や初の打点王を獲得する活躍。今季の表彰では打撃のベストナインに相当するシルバースラッガー賞に続く受賞となった。
選出が有力視されるリーグ最優秀選手(MVP)は21日(日本時間22日)に発表される。