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共同通信
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自民党岐阜県連は23日、来年1月の県知事選で、無所属で出馬する元内閣府官房審議官江崎禎英氏(59)の推薦を党本部に上申すると決定した。立憲民主、国民民主両党も推薦に向け調整を進めており、与野党相乗りでの支援となる見通し。共産党は、無所属の産業カウンセラー和田玲子氏(64)を推薦する。
岐阜市内で開いた県連選挙対策委員会で上申を決めた。会合後、武藤容治県連会長は記者団に「県発展のため頑張っていただける人を選ぶ形となった」と説明した。今後、政策協定を結ぶという。
知事選は来年1月9日告示、26日投開票の日程で行われる。現在5期目の古田肇知事(77)は出馬しない見通し。