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共同通信
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札幌・ススキノの雑居ビル火災で意識不明の重体となり、放火の疑いが持たれている男(41)が、車でガソリンのような可燃性の液体を運んだとみられることが29日、捜査関係者への取材で分かった。
男はビル2階の店舗に勤める20代女性と別れ話でもめていたといい、バケツで液体を持ち込んだ疑いがある。北海道警は現場周辺で男が使ったとみられる車を発見。ビル付近までは人目につきにくい手段で運んだ可能性があり、道警は車の確認を進めている。
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