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共同通信
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【モスクワ共同】ロシア国防省軍事訓練総局のブバリツェフ総局長は2日付の国防省機関紙「赤い星」に寄稿し、国防省と契約した30万人以上の志願兵が今年、ウクライナへの特別軍事作戦に参加するための訓練を受けたと明らかにした。うち何人が実戦に投入されたかは不明。
ブバリツェフ氏は、ロシア軍の攻撃において突撃部隊の訓練の重要性が高まっていると指摘し、個人訓練を重視していると強調。無人機攻撃の増加に伴い、無人機や無人艇のオペレーターを訓練するシステムも訓練の一環で設置されたとした。
ブバリツェフ氏はまた、ロシア軍とベラルーシ軍による大規模戦略演習が2025年に実施されるとも明らかにした。