【パリ共同】フランスのマクロン大統領は13日、バルニエ首相率いる内閣が5日に総辞職したことを受け、マクロン氏を支える中道政党「民主運動」トップの重鎮政治家フランソワ・バイル氏(73)を新首相に任命した。6~7月の国民議会(下院)総選挙以降続く政治混乱に終止符を打ちたい考えだ。
バイル氏はマクロン氏に近く、野党が反発する可能性がある。