ジャパン・ソサエティー（ＪＳ）は14日夜、マンハッタン区のヒルトンホテルで2017年度の年次晩さん会を開催した。
110周年を迎えた今年、新しく就任したジョセフ・Ｒ・ペレラ会長があいさつを述べ、シティグループのマイケル・コルバットＣＥＯが基調講演を行った。
今年のＪＳ賞受賞者、キャロライン・ケネディ前駐日米大使とキッコーマン株式会社の茂木友三郎・取締役名誉会長にはトロフィーが贈られた。
732人が参加。同晩さん会で集まった寄付金は153万ドル（約１億7000万円）。ＪＳが主催するプログラムへの助成金として活用され、日米交流のさらなる発展に役立てられる。
（左から）ジョセフ・Ｒ・ペレラＪＳ新会長、茂木友三郎・取締役名誉会長、キャロライン・ケネディ前駐日米大使、マイケル・コルバットＣＥＯ、櫻井本篤ＪＳ理事長 （photo:本紙）
（左から）櫻井本篤ＪＳ理事長、ジョセフ・Ｒ・ペレラＪＳ新会長、キャロライン・ケネディ前駐日米大使、
茂木友三郎・取締役名誉会長、マイケル・コルバットＣＥＯ、髙橋礼一郎・在ニューヨーク日本国総領事／大使。鏡開きにて
茂木友三郎・取締役名誉会長（左）とキャロライン・ケネディ前駐日米大使
司会進行を務めたウォール・ストリート・ジャーナルのファイナンシャルエディター、デニス・K・バーマンさん（左）とマイケル・コルバットＣＥＯ
（Photos Japan Society 2017 Annual Dinner ©Daphne Youree）
