Airbnb標的にTVCM放送 ホテル協会が広告主

 宿泊施設サイト、エアビーアンドビー(Airbnb)の躍進に危機感を募らせたニューヨーク市ホテル協会が同サイトを標的にしたテレビCMの放送を31日から始めた。テロ事件の犯人がウェブサイトを通して短期賃貸部屋を利用していたと伝え、Airbnbは住所公開を拒み住民を危険にさらしていると画面の文字で伝えている。
 Airbnbの登録は、市が違法ホストの取り締まりを強化した2月以降は微減だったが6月から急増、現在は約3万件を記録している。

You Tubeで公開されているCMのスクリーンショット

YouTubeで公開されているCMのスクリーンショット