銃弾13発受け意識不明 LAギャングの報復か

 ブルックリン区イーストニューヨークのピットキンアベニューとワイオナ通り付近で8月30日午後2時30分ごろ銃撃があり、16歳の少年が銃弾を13発受けて意識不明の重体に、流れ弾に当たった通行人の女性(45)がけがを負っていたことが1日までに分かった。
 少年は数日前、カリフォルニア州ロサンゼルスに拠点を持つギャング団の一員を暴行、銃撃は対立グループによる報復とみられる。ニューヨーク市警察(NYPD)は容疑者とみられる4人の身柄を拘束した。