銃弾ベルトで避難騒動 マンハッタン区ペース大で

 マンハッタン区ローワーマンハッタンにあるペース大学で14日午後2時30分ごろ、銃弾の連なったベルトを発見され学生と職員が避難する騒ぎになった。ニューヨーク市警察(NYPD)は、反テロ部隊を配備。通報した学生はトイレの個室の下から銃弾の付いたベルトが見え、中にいる男が銃に弾を装填していると思い込んだという。
 銃弾はファッションデザインとして装飾されたもので、偽物だという。